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職業訓練の給付金審査に行ってきた!条件や必要書類をまとめたよ

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こんにちは、明石照秋です。

 

いやー行ってきましたよ、職業訓練の給付金の事前審査。準備するものが結構あってなかなか面倒でした。ハローワークの担当者にもいろいろ聞いてきたので、それらをここにまとめておこうと思います。

 

これから給付金を申し込もうと考えている人はぜひ参考にしてください。ちなみにこれは「求職者支援訓練」の場合です。仕事をやめて失業手当を受給している、もしくは受給しようとしている人は「公共職業訓練」になるので、間違えないように注意してくださいね。

 

 

まず支給要件を確認しておこう

 

給付金は誰でも受け取れるわけではありません。いくつか条件があるのでまずはそちらをチェックしておきましょう。条件は以下の通りです。

 

  1.  本人収入が月8万円以下(※1)
  2.  世帯全体の収入が月25万円(年300万円)以下(※1、2)
  3.  世帯全体の金融資産が300万円以下(※2)
  4.  現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
  5.  全ての訓練日に出席している(やむを得ない理由がある場合でも、支給申請の対象となる各訓練期間の8割以上出席している)
  6.  同世帯の中に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいない
  7.  過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない

 

※1 「収入」とは、税引前の給与などの他、年金その他全般の収入を指します(一部算定対象外の収入もあります)。ただし、「通勤費」については除外します。

※2 「世帯」とは、本人のほか、同居または生計を一つにする別居の配偶者、子、父母が該当します。一人暮らしなら本人だけのケースが多いです。

 

 

これらの条件を全て満たしていないと、給付金を受給できないので注意しましょう。以下で少し補足しますね。

 

 

条件についての補足

 

1の「本人収入が月8万円以下」は、税引前の給与(アルバイト含む)、賞与などの他、年金も含まれます。親からの仕送りも収入として判断されることに注意してください。事前審査では通帳をチェックされるのでごまかすのは不可能です。事前審査時は前月の収入で判定されますが、このときに8万円を超えていても、訓練中に8万円を下回った場合には給付金を受給できる可能性があります。これについては後述しますね。

 

この条件を逆に考えれば、月8万円以内ならアルバイトをしてもよい、ということになります。10万円では厳しいという人は、空き時間でバイトするのもアリかもしれませんね。

 

2の「世帯全体の収入が25万円以下」は、同居している家族の収入を合わせた金額で判断します。たとえば父母と一緒に住んでいて、父の収入が月22万円、母の収入が月4万円だとすると、合計で26万円となり、給付金をもらうことはできません。こちらも前月の給料明細やそれに類するもので証明することになります。

 

()の中に年300万円以下という条件がありますが、これは今年度の見込み年収のことです。正直、基準がいまいちわかりませんが、月25万円を超えていなければOKなはずです。

 

3の「 世帯全体の金融資産が300万円以下」も通帳を見せることで証明します。世帯全員の全ての通帳を持っていく必要があるので、こちらも実家暮らしだと結構面倒かもしれません。

 

4、5、6、7についてはそのままですね。5は訓練が始まってからの話なので、事前審査のときは関係ありません。

 

 

事前審査時に必要な書類

 

必要な書類は主に収入面を証明するものです。一般的には、

 

  • 世帯全員の全ての通帳(最新記帳がなされているもの)
  • 世帯全員の前月の給料明細(収入がなければ必要ない)
  • 世帯全員の前年の収入が証明できるもの(源泉徴収票や所得証明書)
  • ハローワークで渡される書類(持ち帰って記入して提出する)
  • 住民票(取得から3ヵ月以内のもの)

などです。「ハローワークで渡される書類」については訓練申し込みのタイミングでもらえます。

 

自分の場合は前職が自営業だったということもあり、プラスで以下の書類も必要になりました。

 

  • 前年度の確定申告書の控え
  • 直近3ヶ月の収支を記載した帳簿
  • ビットコインの取引記録

 

ビットコインがやや特殊ですが、こういった金融資産を保有している場合、それを証明できる書類も必要になります。

 

どんな書類が必要になるかは個人差がかなりあるようなので、ハローワークの担当者と相談しながら審査の準備を進めていきましょう。所得証明書や住民票は地元の役所で受けとることができますよ。

 

これらを提出するタイミングは、訓練の選考合格後です。合格後、数日以内にハローワークを訪問し、提出しなければならないので、合格発表前から準備しておくことをおすすめします。自分のケースでは、6月28日に合格発表、7月4日が締切でした。しかも7月1、2日は土日だったので、実質5日ほどしか猶予がなかったことになります。締切に遅れると給付金をもらえなくなる可能性があるので注意してくださいね。

 

 

一発で審査を通過することはほとんどないらしい

 

もろもろの書類を提出したあと担当者に言われましたが、審査を一発で通過することはほとんどないらしいです。

 

書類をチェックしていく過程で不明点があれば、ハローワークから確認の電話がかかってきたり、追加書類の提出を求められることもあります。

 

自分も、7月3日に書類を提出して、7日に追加書類を出すためにもう一度ハローワークに行ってきました。わりと遠くて行くのが面倒なので、もうお呼ばれしないことを祈るばかりです。

 

このように、書類を提出してもさらに何度かは行くことになると覚悟しておきましょう。

 

 

審査の結果は郵送で自宅に届く

 

審査の結果は、通知書が自宅に郵送されてきて、それで確認するそうです。書類提出からどのくらいかかるかははっきりとは言われませんでしたが、2週間程度が目安なようですね(この記事を書いてる途中に届きました。最後の書類提出から5日後でした)。

 

提出書類に問題がなければすぐに結果が届きますし、不備が多ければ遅れるのでしょう。

 

 

事前審査を通過できなくても、後から受給資格を得られる可能性がある

 

受給のための条件がクリアできなくても、まだ諦めるのは早いかもしれません。というのも、訓練期間中にクリアできれば受給できるようになるためです。

 

自分は前月の収入が8万円を超えていたため、おそらく事前審査は通過できませんが、訓練期間中は8万円以下になる予定なので、受給できる・・・はずです。

 

追記:やっぱり事前審査ではダメでした。ただ、訓練が始まってから収入が8万円以下になるようなら受給できるとのこと。電話で確認しました。

 

補足として、訓練期間中の「月収入」とは7月、8月のように区切られるのではなく、訓練開始日を1日目として、そこから1ヵ月ごとに区切っていきます。

 

たとえば、7月20日に訓練が開始したとすると、その日から8月19日までの収入で判定され、それが8万円以下ならば7月分の給付金を8月末に受け取れる、ということになります。このように1ヵ月を区切り、全ての条件を満たした月は給付金が給付されるという仕組みですね。

 

また、初めて給付金を受け取れるのは、訓練が開始してからおよそ1ヵ月半後になることに注意してくださいね。

 

 

まとめ

 

わからないことがあればハローワークの担当者に聞きましょう。訓練申し込みから合わせて4、5回はハローワークに通うことになるので、そのタイミングで聞いておくとよいでしょう。行くのが大変な場合は電話でもOKです。

 

不安なく訓練に臨めるように、抜け漏れなく書類を準備して、なんとか審査を突破しましょう!