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獣医師ライター、明石のブログ

獣医師ライターというちょっと珍しいフリーランスが日々の出来事、仕事では書けないような私事を綴っています

人に伝わる文章を書くのがこんなに難しいとは思わなかった。 けど...

考えていること

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こんばんは、明石照秋です。最近完全に夏バテ気味です。北海道帰りにこの暑さは厳しい...。太陽さん、もっと手加減してくれてもいいのよ?

 

昨日でこのブログを書き始めて50記事に到達しました。最初はピアノブログということで書き始めたんですが、好きなことを書くようになってただの雑記ブログになりつつありますね。

 

自分は今までブログなんて書いたことはありません。それどころか「文章を書く」という機会すらあまりありませんでした。そんな中、自分のピアノの練習、上達の備忘録として、またその記録が同じ初心者の方に役に立てばいいなと思ってこのブログを書き始めました。

 

今回はまだまだではありますが、50記事というひとつの目安に達した時点でのブログに感じたこと、主に文章を書くことについて感じていることを書いていきたいと思います。

 

文章を書くぐらいたいしたことないと思っていた

 

ブログを始めるまでは恥ずかしい話ですが、文章を書くぐらいなんてことないと思っていました。今まで文章を書いた経験なんてほとんど無かったのに、です。自慢っぽくなってしまいますが、大学受験のセンター試験の国語の現代文、特にこれといった勉強をせずともほぼ毎回満点でした。その経験から自分は国語、文章の読み書きが得意なんだと思い込んでいました

 

しかし、センター試験を受けたことがある人ならわかると思いますが、あの試験はかなり独特な形式な上に、「読み」に特化した試験です。文章を「書く」力はあの試験では測れませんよね。

 

そんな根拠のない自信のもとブログを書き始めたわけですが、当然苦労しました。SEOの説明をしているサイトにはとりあえず1000文字以上は書け、みたいなことが書いてあったので1記事1000文字以上を目安に書こうと思っていたんですが、これがなんとも難しい。こんなに書いたのにまだ500文字!?みたいなことがよくありました。今では前置きだけで500文字ぐらい書いちゃうんですけどね。まあそれもどうなんだって話ですが。

 

書きたいこと、思っていることはたくさんあるけれど、それを上手く文字に起こすことができない。キーボードを叩く手がよく止まっていました。最初のほうの記事を見てもらえればわかると思いますが、ひどい文章です。いや、今も大概ひどいもんだとは思うんですが、自分から見てもひどいと思うんですから、他人から見るとそれはもうひどいものに見えるのでしょう。

 

伝わる文章を書くのは難しい。でも...

 

改めて思い知った文章を「書く」ことの難しさ。特に自分が言いたいこと、考えていることを正確に伝える文章を書くのがこんなに難しいものだとは思いませんでした。それを思い知った時は正直もうブログなんて辞めようかと思いました。自分は文章を書くのに向いていない、その才能なんて全くないんだと。

 

でもその後少し考えてみたんです。完璧に自分の思いを文章に起こせる人なんているのか、って。そうしたらいないんですよね、そんな人は。どんなに有名な作家でも文豪でもそんな人はいないと思うんですよ。

 

確かにその作家の伝えたい思い、考えの質、量は自分なんかよりはるかに多く読者に伝えることができるでしょう。それが文章を書く人の力量でしょうから。それでも100%を伝えきることはできないと思っています

 

伝えきることができないから「解釈」という言葉があるんでしょう。作者の伝えたいことが完璧に伝わっているなら文章に対してこんな言葉は存在しないはずです。これは読む人によって捉え方が異なる、文章の意味合いが変わってくるから起こることです。

 

どんな有名な本、文章にも解釈は存在します。むしろ読む人が多い分、下手な本よりそれは多いかもしれませんね。

 

完璧に伝えられないからこそ楽しい

 

実はこの前書いた記事がまとめサイトに取り上げられていました。この記事です。

どうして僕達は大人になってゲームを心から楽しめなくなったんだろう - akashi's room

 

まとめサイトを見たことがある人ならわかると思うんですが、まとめサイトって下のほうにコメント欄があるんですよね。自分が書いた文章、内容に対してどんなコメントが寄せられているか少しワクワクしながら見てみました。

 

そこにはいろんな趣旨のコメントがありました。共感、批判、中傷に近いものまで。さらにちょっとした議論も起こっていました。それを見て自分は嬉しかったですね。自分の文章が多くの人に見てもらえて、それを議題に話し合いが起こっている...。自分がなにかを提供できた感じがして。

 

議題の内容は自分の意見に対しての批判から起こっていたものでしたが、その批判をしている人の文の解釈は自分が意図しているものとはかなり異なったものでした。逆に言えばそれがあったからこそ、議論がスタートしたんですね。そこでいろんな意見が交わされ、自分が考えてもみなかった意見や、発見がありました。

 

そう、だから文章は完璧じゃないからこそ楽しいんです、書いた本人すら想像していなかった解釈があり、それによって全く新しい意見が出てくる。自分の文章が人に伝わり、その中で自分の文章の拙さを再認識させられるとともに、自分の知見が広まる。これがこんなに面白いことだとは思いませんでした。ああ、文章を書くことにどっぷりハマっている人はこんな感じなのかなあ、とも思いました。確かに自分もハマってしまうかもしれません。

 

これからもいろんな意見が出る文章を書いてみたい

 

こうやってブログで文章を書いて、公開している以上、読んでくれた人になにか伝わる文章を書いていきたいです。それは新しい情報であったり、オピニオン系であったりするでしょうが、読んでくれた人が「ああ、読んでよかった」と思う文章にしたいと思っています。自分の書いた文章が他の人の心を揺さぶる、考えただけでワクワクします。そんな文章を書けるようにこれからも努力していきたいです。

 

ここまで長々と読んでいただきありがとうございました。それでは、明石照秋でした。